第6回 伊達祭-MADE IN SENDAI 2017-開催決定

2017.05.23

MADE IN SENDAI LOCAL

仙台の若者カルチャーが一同に介する「伊達祭」。東北の次世代を担う子ども達に向けて、勾当台公園・市民市場で今年も開催!

伊達祭実行委員会は、東北の未来の子ども達に向けてMADE IN SENDAI LOCALをコンセプトとした「伊達祭 -仙台ストリートフェスタ-」を毎年開催しております。

伊達祭とは

仙台の魅力と復興の姿を全世界に発信し・交流することを目的としたストリートカルチャーフェスティバルです。「MADE IN SENDAI LOCAL」をコンセプトとしたこのお祭りは、子ども達に夢を与える事、世代間コミュニケーションの形成、人種・信条・性別・社会手身分を超えた交流による地元文化の繁栄・発展のため開催し、仙台のみならず日本全国で派手さ・華やかさ・格好良さの代名詞として使われる「伊達」の名を冠しました。

ストリートカルチャーとは?

主に若者に非常に人気のあるカルチャーであり、ファッション、音楽、アート、スケート、自転車などその周辺のライフスタイルを指し、誰もが一度は通るであろう「“カッコいい!!”という経済活動の一種です。ストリートカルチャーは、スケートやスノーボードやダンスなど新しい文化として世界的に認められており、オリンピック種目や義務教育への採用など、公の場における発表や習得の機会が増え続けています。

子ども達に伝えられること

純粋に“カッコいい”と思うこと、やり続けること、向上心を持つことが、現代社会が抱える閉鎖感や社会問題を解決に導くと信じております。また、ストリートカルチャーは、「人との繋がり」を醸成します。子ども達はゲーム機やスマートフォンを介さずにダイレクトなコミュニケーションの場を楽しみ、人間が生きる中で、一番大切な「人との繋がり」を真剣な遊びの中で自然に学んでいきます。

高度な芸術性やスポーツ要素を持ったストリートカルチャーの祭典である伊達祭は、切磋琢磨し合う若者同士が集まり、繋がりや絆を生み、学びあい教え合う教育の場として、地域の活性化や世代を超えた信頼関係を構築します。

このフェスティバルを通じて、子ども達は夢を持つことの素晴らしさを体験し、いずれは子ども達に希望を与える大人に成長していくことが、震災後の東北、宮城、仙台の持続的な発展に繋がると信じて、伊達祭は仙台の皆さんと作り上げる夏の風物詩へ成長したいと考えております。

伊達祭オフィシャルサイト >>